2022年9月24日土曜日

新たな目標(科学論文用の英語)

英検合格という目標を失ってから、英語を学ぶ動機が小さくなって、どんどん英語力が低下しているのを実感してます40代です。


あれですわ、もう一気に話せなくなるし、その現実に焦りますし、かといってもう一発英検受けっか!と思って受験料見ると値上がりしてるし(2022年現在で¥12600)、同じ勉強をやり直すだけかと思われるので、モチベーションが地を這いつくばってる。。


かといって、ほかの試験だーと思って国連英検とか通訳案内士の受験要項を読むも、私のモチベーションが無反応。どうでもいいがな。さてじゃあ、日に日に加速度的に出来なくなる英語をこのまま指を咥えて見とけというかと、どうやらそれは自分自身が許さないらしい。猛烈な違和感が、私を駆り立てる、その行きつく先はというと、


科学論文の英語の勉強。


具体的には、グレン・パケットさんの著書の二冊。冠詞用法と英語用法百科。一つ目は、ネイティブのもつ冠詞用法の直感的理解の習得。二つ目は、科学論文によく見る日本人の英語の誤用・誤法。


なぜこれに興味を持ったかわかりませんが、まあ、仕事的に英文チェックを頼まれることがあるのと、工学博士との組み合わせが効果的と感じたところですかね。個人的見解は、英検準一級は帰国子女レベルで英語ペラペラ。英検一級レベルは特定分野の専門分野で通用する英語力と思っているので、英語がなくともインテリジェンスがあればいいじゃない、のうちインテリジェンスをよりよく伝える方に軸足を移すかな、と感じています。


スピーキングの発音と語彙がどんどん悪化するのは避けられないので、避けるなら毎日スピーキングの練習をすべきなんですけど、そんなにスピーキング使わないんですよ(やる気出ないのよ)。であれば、英語力を専門分野にシフトして特化できるように強化するのは、自分の性格に合っていると感じますし、何分せっかく身につけた技能を失っていくのは許せないので、その中で一部分でもいいから強化していくことで、気持ち的にもまあ楽になるかなあと。


帰国子女の皆様方は英語の維持どうやっているのですかね。自転車の乗り方と一緒で、忘れないものですかね。私は週明けに自転車乗るとよろけますけどー。いきなり英語の発音に戻れるのがうらやましい。ああだめだこれ、、と思いながら、相手の解釈力に期待した発音で、コミュニケーション成り立ってると思ってる自分が不甲斐無い。。


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