2021年3月19日金曜日

はじめての英検一級受験

 過去問を見て、語彙力の無さを痛感して早一年。たっぷり対策してきました、単語(出る順パス単と文で覚える単熟語)。とりあえずこの時点で受験してみようということで、受験しました。


会場は自由席でした、これは2015年でも2021年でも変わっていません。というわけで、私は1年間単語を対策してきていてマジなので、もちろん一番前に着席です。


試験開始前の30分前には着席でしたので、そこからマークシートに必要事項を書いて待ちます。


この辺りで受験生ほぼ揃っているわけですが、女性率高いですね。男性比率少なめ、おっさんは私も含めてもっと少ないぞー。おじいちゃんもたまにいます。本当に頑張ってほしい、いやもしかしたら既に合格していてリピーターかもしれません。


そんなこんなで試験が始まります。まず、1時間40分でリーディングとライティングです。パート1は対策した結果、確かに知ってる単語出てますね。とは言っても6割くらいか。後はもう、消去法でやっていくしかない。最後4問の熟語は、半分も知ってる熟語が出ません。


ここでたまにものすごいスピードでページをめくっている受験生もいますけど、焦るといいことありませんのでほっときましょう。


パート2に取り掛かります。題名を読んでびっくり。ガリレオガリレイだと!?最初の簡単と思われる問題が、「それでも地球はまわっている」だと。読み進めます、、、なんだか頭に入ってこない、なんか読むほど逆のことを文章中で言っていて、なにが言いたいのかよくわからない、、2つの宗教チームがあって?こっちがこうで、あっちがこうで?あれどっちがどっち?しかもそこが出題されている。。穴埋めの付近に関係代名詞が多くて、何が何だかを読むのに苦労。。

パート2は14分で解き終わる予定が大幅にオーバー。25分。しかも回答に自信がない。。


パート3に取り掛かります。

題名が高度すぎる。文章を読み進めます。難解すぎる。またなんか逆のことを文章中で言い出している。結論を読んでも抽象的すぎて理解ができない。。パート3の2題目に入ったところで残り40分。仕方ないので、パート4は適当にマークしてライティングに突入。


この時のライティングは、キーワードが書かれておりそこから選んで書く形式でした。もう頭が完全に疲れていて、とりあえず回答用紙裏側を下から二行目まで埋めることに成功。


リスニングに行きます。先読みしたかったですが時間ありませんでした。しかもすでに疲労困憊、さらに試験前に水飲んだので、トイレ行きたい。


パート1、誰かが簡単とか言ってましたが聞き逃す聞き逃す。自然なスピードで話しやがる。9問目と10問目は会話長いですね。10問目は三人出てきます。


パート2、スピードは遅いんですけど、はあ?ってなることが多いです。最初題目を言うのですけど、いまなんつった?と三回くらいなりました。五問しかないんですけど。。しかも回答の選択肢に知らない単語でてくるし。まさしくちんぷんかんぷん。


パート3、もうはやく終わってくれとしか考えられない状態です。あらかじめ書いてある説明文を読んでから状況説明を聞き、質問にあう選択肢を選びます。選択肢を見ながら、マルバツつけていくといいですね。まあもはや勘でしたけど。


パート4、もうかえっていいですか?と言いたいところですが、最後の気合で聞きます。。ジョブインタビューですね。志望動機とか、仕事の経歴とか聞いてます。なんなんだこの超訛ってる英語は?マジでなに言ってるかわからない、ゆえにテキトーにマークするだけになる。。


以上で初の受験は完了です。

単語やるだけじゃダメですね。全然リーディングが読みきれない、リスニングに入る前に疲れ切っている。感触として、今後含めてまったく合格できる気がしません。むしろ、こんなのどうやって合格すんの?という好奇心が出てくる始末。


ここから7年に及ぶ戦いが始まります(1年前から単語はやってますが)。


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