2021年4月30日金曜日

英検1級受験:二次試験(4回目)


やっちまったーーーーー。


みなさん、四連敗ってキーワード知ってますか?それは、二次試験の一次試験免除期間終わってしまい、次回は一次試験を再度受け直さなければならないという意味です。


ああ、やっちまったーーーーー。。


 四回目受験の結果

Short Speech 6/10

Interaction 6/10

Grammar and vocabulary 6/10

Pronunciation 4/10


594/602(合格基準) 不合格


二次試験の受験も慣れたものです。試験会場は2回目と同じ麹町学園女子。待合室は、最初の受験と比べると非常に空いていて混雑するとか非常に長い時間待たされるということはありませんでした改善されています。


今回の対策は、やはりスピーチ。きちんとスピーチができれば合格できるという正しくない自信とともに、2回目や3回目と代り映えのしない対策で四回目に臨んでいました。


確かに、発音が悪いという点がつけられていたので、英語ニュースを聞く、発音の本を買ってひたすら練習をする。こういったことをやったのですが、面接ではだめですね。緊張してしまって。


面接官はなんと、3回目と男性日本人は同じ人。なんという確率。ネイティブ女性は違う人でした。いつも通りSHORT CONVERSATIONを済ませてトピックカードをめくると唖然としました。

練習したトピックが一つもない。。。


苦し紛れに「日本は文化遺産をきちんと保護できているか?」のようなトピックを選びましたが、立場はノーで、一つ目の主張は政府の予算が十分ではない、二つ目は観光客のすてるゴミが問題になっている。というものでしたが、その場で考えた内容のため、2分間のスピーチのうち途中で5秒くらい沈黙を入れてしまいました。。


質疑は、観光客の捨てるゴミがなぜ問題なのか?というスピーチで説明しておかなければならないこと質問され、しかも答えに詰まるというどうしもようもない展開に。


スピーチがまともにできなかったのは一回目以来で、こんなにズタボロにされるとは思いもしませんでした。なんていったって受験は四回目ですよ。経験はあるんです。対策もやってきているんです。一年と少しの期間対策しても、全く対応できていないじゃないですか、なにやってるんですか自分。。


試験が終わって帰り道、いつもですが落ちたという感覚はないんですね。どうにかなっているんだろうという甘い観測です。後になってわかったのですが、二次試験はこうじゃないんです。しゃべってしゃべってしゃべり倒すんです。面接官を圧倒するんです。なんかその場しのぎのスピーチをして、適当に質疑でお茶を濁していたら絶対合格できないんです。


なんですかあれ、一分間も沈黙して合格できた?スピーチで主張が弱くても質疑で取り戻せば大丈夫?全然違うんじゃん、その結果もう一度一次試験からやり直しですけど。。っと他人のせい、しかも信用できないネット情報に踊らされ、一年と三か月振りの一次試験を受ける羽目になりました。。


あー、もうやめようかなこの試験。意味ないよ、日本人の面接官だってあんなだし、そもそも採点基準がどうなっているのか全く理解できない。スピーチできればいいんじゃないの?二分間黙らず何か話せればいいんじゃないの?どうすれば高得点でどうすればアウトなの?


あー、まったくわからない。どうなってんのこれ。

0 件のコメント:

コメントを投稿