2021年4月28日水曜日

英検1級受験:二次試験(1回目)


結果を先にお伝えしますと、


Short Speech 5/10

Interaction 7/10

Grammar and vocabulary 6/10

Pronunciation 5/10


589/602(合格基準) 不合格


ちょっと言いたいことが、沢山あります。

CSEに変わってから、二次試験の実施は2回目になります。会場は明治学院大学だったのですが、受付するのに長蛇の列。まさか、一次試験突破者がこんなにたくさんいるのか、、と思ったのですがどうやら他の級の受験者もいる模様。よかった、よかった。


集合時間9時30分だったのですが、8時40分に会場に到着して、着席したのが9時15分。予想外に並びました。実際、間に合わないかと思い、かなり焦りました。


着席したはいいものの、受験票に記入してから何時間待ったでしょうか。席を立って面接部屋の前の椅子に座ったのが、10時50分くらい、会場を後にしたのが11時20分位でした。気にしないようにしていましたが、会場の案内係の人に不満を言っている人もいました。いや、これ本当に嫌な待たされかたでした。


とは言っても、結果とは関係ありません。全然スピーチできませんでした。確かトピックは、「企業は倫理観と利益を両立できるか?」みたいなものだったと思いますが、(この時点でアウト、トピックが理解できていない、つまりきちんと答えられない)スピーチ2分間のうち、1分しか話すことがなく、地獄の沈黙1分間が発生。この時は、面接会場にタイムキーパーはおらず、スピーチが早めに終わっても誰も時計を止めてはくれません。


どこかのブログに、スピーチで1分以上沈黙しても合格することができました、とあったのをみていたので楽観的だったのですが、今思えばこの文言で私の計画は狂いました。採点方式が変わったのです。過去の経験は通用しないのです(本ブログもしかり)。


沈黙後のQ&Aでは何事もなかったかのように、面接官から質問がありましたが、ネイティブの方の質問は良いのですが、日本人男性の英語に驚愕しました。なんだこのカタカナ英語は、、しかも6単語くらいの中学生のような英語で、理解はしやすいのですが言葉が足りずに質問に答えられないので聞き直すと、何故かネイティブが反応する、、、え?こういうものなの?準1級の面接官のほうが、英語良かったけど、、、


とまあ、はじめての二次試験の受験となったわけですが、色々と驚きと戸惑いがありました。採点結果には納得、二分間話し続けることが大事なんだと認識しました(しかし、それだけでは合格できないことに気づくのがかなり後になってからであった)。




0 件のコメント:

コメントを投稿