それは当然学生ですもの、入学式はありますわな。
しかしこちとら本当は社会人。高校上がりの学生に混じって入学式に出るのは若干の抵抗があるのです(おそらくわたしだけ)。というわけで、この若干の抵抗と仕事の忙しさにかまけて入学式に出なかったんですね。まあ、絶対に参加しなければならないものでもないと連絡を受けていましたし、書類も別送されてくるので、すっぽかしたわけです。
これがまた、大失敗。
まさかまさかですよ、このせいで博士課程卒業に必要な必修科目を落としてしまうことになるとは思ってもいなかったわけですよ。
なんで落としたかというと、
大学のEメールアドレスなるものを知らなかった。ということなんです。
入学してから半期を過ぎてからですが、このEメールアドレスに必修課題のレポートが届いていたんですね。いやいやそんなの知らないよ。一人一人にEメールアドレスが割り当てられていたのは知っていたけど、わざわざそんなの使わないよ。
先生「課題は後で連絡します。」ってまさか個人のEメールアドレスにくるんかい。同科目の別先生は、掲示板に投稿してくれて、Eメールを確認せずとも課題があることを認識できたんですが、これはあかん。わからん、つうか知らんかった。
しかも、課題締め切りを過ぎた次の日にわざわざ「課題の提出がなかったため、単位は取得できません」とメッセージが来ている始末。これがわかったのも、成績表に「不合格」と記載があったからです。博士課程の必修科目なのに、これで学位修得できないとかあってはたまらん!まあ、チャンスは3回あるので、一度ミスったからといって、どうというわけではないのですが、精神的に堪える、いやいや成績表に「不合格」をいれたくなかった。。
というわけで、入学式に出席せずに、必修科目に「不合格」がついた話でした。ああもう、がっかり。クリーンシート(全部A)を目指していたのに、なんで不合格やねん。ただのアホやん。
次の年にちゃんと単位は取得しました。授業には出席していたので、先生も「授業の出席は不要です、レポートを提出してください」と言ってくださいました。
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