合格できない一次試験(再び)!
一年と三か月振りの一次試験。再び舞い戻ってきてしまいました、一次試験会場。ああもうやだ。パス単なんてもう2年間以上やってるんですよ、ケータイアプリも買ってます(すごく便利)。一度合格できたから、再合格はできるだろうとまたまた高を括っていましたが、
6回目の結果
リーディング:46%
大問1 15/25
大問2 0/6
大問3 4/10
リスニング:52%
パート1 4/10
パート2 4/10
パート3 4/5
パート4 2/2
ライティング:88%
内容:7/8、構成:7/8、語彙:7/8、文法:7/8
Reading 640 Listening 642 Writing 717 一次合計1999/2028(合格基準)不合格
受からねえ。
リーディングが崩壊。もしや前回合格できたのはやはりただの運だったのか。。全然実力が上がっていないじゃないか、、ライティングだけは確かに実力が上がった思われますが、リーディングとリスニングは受験当初から全然変わってない。
なにかこれ、根本的に変えなければだめだ。一次試験を突破したとしても、このままでは二次試験でやられてしまう。この時に、自分の中で何かかが変わりました。徹底的にやってやろうじゃないか、と(すごい今更感)。
一次試験突破に5回、二次試験に4回受験して、やっぱり本当に実力を上げなきゃダメですよこれ。いままで、それとなく避けていた自分が出来ていない個所を洗い出して、対策する。正直、そこまでしたくはなかったんです。仕事忙しいし、子供と遊びたいし、時間が空けば家事もやるし、そこまで英語やるくらいなら休みたかったので、そこまで自分にストレスをかけていなかったんです。でももう諦めました。実力を上げよう、試験対策だけするのではなくて。
最初の受験から約3年経って、気持ちが変わりました(しょーもない)。試験のための対策はもうできているんです。それで合格しないのは、実力が足りないから、実力が足りないのは、そこまでは英語を勉強したくないという心のリミッターがあったためです。
課題
・リーディングができないのは、そもそも日本語の能力が低い。文章の濃淡が読めていない、日本語の勉強をする(国語の力、出口汪(著))から始まって、英語でも文章の濃淡が分かるように鍛える。
・発音記号を学ぶ。単語を発音記号から覚える。自分が好んで使う単語は、発音記号を覚えて、発音の仕方を学んで、念仏のように繰り返す。
・時事ニュースを読んで、自分で解釈を与える(意見を作る)。なにか新しいニュースが飛び込んできたら、英語のライティングの要領で2分間説明できるようにする。そのための英語の表現を学んで、英語の論理構造で即座に説明できるようにする。
一部、二次試験の対策が入っていますが、実力をあげるためには試験の対策ではなくて、自分が出来ていないことに集中します。土日も子供が起きる前までに勉強は終わらせます。新しいことはこの時間で机上で頭に入れて、そのあとはひたすら念仏のようにリピートです。
合格から遠のく可能性がありますが、もうこれしかやることが思いつかないのです。。しかしながら、それでも一次試験の再突破にかなり時間がかかることになるのです。。